ポケモンGOがもたらす事故より怖い依存症とは?

ポケモンGOが日本でも配信されました!

海外ではポケモンをゲットしていた人が
いろいろな事故やトラブルに巻き込まれる例が
あとを絶たないと騒いでいますね。

もちろん日本人も例外ではなくて、
路上を始めとしたトラブルは今後
たくさん出てくるでしょう。

だけど…

個人的には目に見える事故より
もっと恐ろしいものがその陰に
隠れている気がするのですが・・・。

無料からの課金はタチが悪い

僕はポケモンGOをプレイしてないので
ある程度は憶測での話になりますが、
ゲーム性として無料ダウンロードからの
課金で運営するシステムでしょう。

となると、
ポケモンGOに熱中するプレイヤーは
どんどんポケモン世界の魅力にハマり、

ひたすら上を目指そうとアイテムを
たくさん使います。

しかしながら
アイテムには限りがあるので、

さらにゲームで頑張りたい人は
お金を出してアイテムを買うわけです。

これが“課金”と呼ばれる仕組みです。

なかには課金しなければ手に入らない
レアアイテムなども存在し、

ポケモンGOの場合だと
お金を支払う場所にしか出現しない
レアポケモンが現れたりするかもしれません。

そうするとプレイヤーは
ポケモンをゲットするために
有料施設へ入るためにお金を使ったり、

全国各地の観光地であれば
多くの人が押し寄せて
マナー違反者が続出したり、

さらには立ち入り禁止区域であれば、
警察が動き出す事態にも発展するでしょう。

そしてこういった無料ゲームにおいて
ライバルよりも強くなるためには、

どうしてもお金を使うこと
必要になったりします。

僕が前にはハマったのがモバゲーの
“グランドコレクション”ってゲームです。

ワンピースがモチーフとなっていて
レアなフィギュアをたくさん集めて
イベントをクリアしていくんです。

キャラクターの行動にはパワーが必要で
パワーがすべてなくなると一定時間、
行動不能になるのです。

もちろんその間もイベントは
どんどん進むから順位が落ちてしまう・・・。

そんなとき、目の前に

このアイテムを使えば
あっという間にパワーが全回復して
イベントに参加できますよ!

って言われると、
ゲームにハマってる人は
当然欲しくなるわけです。

しかもそれが1個100円とかであれば
子供のお小遣いでも買えてしまうので
ついついポチット・・・

そして不思議なことに
一度課金ボタンを押してしまうと、

最初に持っていた抵抗感がなくなり、
次から次へと課金するように
なってしまうのです。

だからイベント上位の人なんかは
月数万円とか普通に使ってます。

一時期、課金ガチャで未成年の子供が
親の知らないところで課金しまくって、
何十万もの知らない請求が来た!
などいったニュースが頻発して
社会現象にもなったくらいです。

それくらい今の”無料”ゲームは
うまく作られていて、
ポケモンGOでもこのようなことは
当然起こるでしょうね。

だから無料ゲームとはいえ、
ポケモンGOにハマってしまうと
とっても危険なんですね・・・。

と、言いたいわけではありません。

実はポケモンGOにハマると
お金よりももっと大切なものを失います。

さぁ、なんでしょう?

次回までに考えておいてくださいね!

ってことはしないです(笑)

ポケモンGOに限らず、
こうした流行品にハマると一時的に
そのものの優先度がガツンと上がって
他のことが手につかなくなります。

朝起きたらスマホを見て、
食事しながらスマホを持って、
職場についても、
仕事をしていても、
勉強していても、
彼女と遊んでいても、
お風呂に入っていても、
布団に入っても、
旅行に出掛けても、

ずっとスマホが気になります。

気になる

気になる気になる

気になりすぎて・・・・・・・

嫁と喧嘩になる(笑)

↑ホントです(経験あり(^^ゞ)

ポケモンGOにハマるとたぶんこうなる

例えば僕が今、
ポケモンGOにはまってしまうと、
30代でセミリタイアするって言う目標が
大きく遠ざかってしまいます。

なぜならポケモンGOをやることは
僕が目標を達成することとは
全く関係がないからです。

いつかどこかの飲み屋で
ポケモンGOは面白かったな~
言うくらいでしょうか。

さらに家族で出かけるたびに
新しいポケモンが…

などといった感じで
ずっとスマホと睨めっこになることは
容易に想像がつきます。

そしてその姿を見た子供は
パパはスマホばっかりやってるー
と言い出すことでしょう。

すると子供が思春期になった時、
スマホをピコピコやってることに
注意することもできなくなります。

そういう理由もあって
今の自分には必要ないから
僕はやらないのですが、

やればきっとハマります(笑)

だから怖いんですよね。

こういうのって。

何となく流行っているから、
興味本意でやってみた人が
面白くなって熱中してしまい、

本来やるはずだったことが後回しになり、
時間がどんどん目的とはかけ離れたことに
取られていく・・・。

でも人はいつか必ず飽きるから、
その時になって時間を失ったことに気がつく。

いや、正確には
気がつかない人の方が多いです。

ずーーっとあとになってから、
なんであんなにハマっていたんだろう、
って思うことがあればいい方でしょうか。

でもその頃にはまた新しいゲームが出て
またハマって時間が奪われて…

永遠と今の生活から抜け出せない。

これが僕が危ないと思う理由です。

人生の目的が
ポケモンGOを攻略すること!

であるならば、
好きなだけ時間を使えばいいのですが、

プロ野球選手になりたい人が
練習をさぼってポケモンGOをやっていれば
野球選手への道は遠くなります。

受験を控えた追い込み時期の受験生が
息抜きにゲームを始めたら
そのままハマってしまって
本当に大切な時間を奪われる。

もちろん合格は遠のきます。

そういうことなんです。

ゲームを楽しむことは
ストレス解消にもつながって
とても良いことですが、

昔の僕のように依存しすぎて、
理性を失わないように
注意したいところですね。

PS

ちなみにですが、
どうせやるなら短期集中で
他のことを気にせず
ひたすらポケモンをやりたいですよね。

僕はハマりやすく冷めやすいタイプなので
ゲームをやるのであればとことん
やり込みたいです(笑)

とは言え、学生ならまだしも、
サラリーマンであると
仕事との兼ね合いもあって
なかなかできないですよね。

こっそりトイレでできれば
いいのかもしれませんが(笑)

ちなみにポケモンGOをやりながら
その過程をブログに書いて更新し続ければ、

それだけで毎月1,2万円程度の
お小遣いが稼げるんじゃないかなと思います。

トレンド(流行り)なので
一生稼ぎ続けるのは無理ですが、

ゲームをやりながら
情報発信スキルを身につけ、

実際にお金稼ぐという流れを経験するには
もってこいのチャンスです。

そういうことがきっかけで
人生が変わった人はたくさんいます。

もちろんライバルはいるでしょうが、

そもそもライバルがいないことなんて
世界中どこを探してもないですし、

あるとすれば人が興味を持たない分野なので
市場価値はありません。

ライバルがいるからこそ
需要があって、価値が出るのです。

これを機に自分で稼ぐ術を身に付けると
楽しみながら稼ぐことができるでしょうね。



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2 Responses to “ポケモンGOがもたらす事故より怖い依存症とは?”

  1. 名無し より:

    確かにその通りですね。

    昔のゲームはクリアという概念があり必ず終わるようになっていて、そのゴールを目指すのがゲーム本来の目的でしたね。ゲームなどの遊びは終わりがあるからこそ成り立っていたと思います。

    それに比べ、スマホゲームは更新を前提としたゲームなため、エンディングも無ければ終わりも無いのです。
    そのため、かつてゲーム本来の目的であったゴールを目指すという概念が無くなり、そのゲームに終わりが無くなってしまった。そこが問題なんだと思います。

    • さんパパ より:

      こんばんは^^

      おっしゃる通り、最近のアプリゲームは全クリと言うものがないですね(^^ゞ

      つまり、お金を使う人にとってはエンドレスでゲームが進むので、やめるにやめられないのかもしれません。

      1つのビジネスとしては無料からお金を使わせる、ということで成功かもしれませんが、それによって新たな弊害が生まれている、しかもそれが低年齢化していることは大きな問題ですね。

      子供だけではなく、親も今までとは違った視点での観察が必要なのかなと思いました。

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