サラリーマンのストレスをちょっと減らせる思考法②
サラリーマンにストレスはつきもの。
多くの人がそのことに対して
受け入れるなか、僕は必死にストレスを
無くす方法を模索し続けました。
減らすのではなく無くすのです。
減らすでは目標が甘いと思ったので。
その結果、今では会社のストレスは
会社に束縛されること以外、ほぼ、
なくなりました。
今回はその方法についてのお話しです。
前回の続きはこちらから。
サラリーマンの給料は我慢料
僕がストレスフリーになったきっかけはある人に
言われた一言でした。
なるほどねぇ。
この話を聞いたとき、なんて斬新(奇抜なアイデア)
な考え方をする人なんだと感心しました。
僕たちサラリーマンが会社からもらうお金は、
仕事をしたからではなく、色々なことを我慢
したからだというのです。
確かに新人サラリーマンは先輩や上司から怒られる
ことはあるけど、それ以上の責任を問われることは
ありません。
飲み会でも彼らの悪口を言って終わりでしょう。
しかし経営者ともなれば話はまるで別次元。
会社が倒産となればそこで働く従業員はもちろん、
その後のバッシングがどこまで続くのかといった
恐怖におびえ続けながら生活していかなければ
なりません。
夜逃げをしたり命を絶つ選択まで追い込まれた
経営者もたくさんいます。
中間管理職であれば、上司から売り上げを伸ばせと
言われ、部下からは有給が取れない、残業が多い、
人が足りないと不平不満を言われ、頭がハゲそうな
くらいのストレスに悩まされます。
会社でもらえる給料は我慢料!
面白い考えだと思います。
ストレスを感じない思考を身に付ける
会社の給料が我慢料という考えは、世間一般では
通用しませんが、ストレスを軽減させるという
意味ではとても役立つ考え方ですよね。
このようにストレスを無くすには、ストレスを
ストレスと感じない思考に切り替えることが必要
です。
単刀直入に僕の考え方をシェアしましょう。
ある日、会社に着くと
と注意を受けたとしましょう。
昔の僕だったら・・・
それはおかしいですよね。
だって、就業時間には間に合う時間に出社して
います。
就業時間前に会社に来いっていうのは業務命令
ですか?
それって労基法(=労働基準法)に引っかかるんじゃ
ないですか?
などと、反抗していました。
もちろんそこから大バトルです。
その結果上層部からは生意気な社員という
レッテルを張られ、きつい仕事を押し付け
られたり、理不尽なことで怒られたりする
ことになります。
当然、ストレスは増える一方・・・。
そして今の僕であれば、
と言われれば、
分かりました。
そう言ってその場を立ち去り、翌日からは
アルバイトより早く出社するでしょう。
そうやって周囲の人間は思うと思いますが、内心は
違います。
上司や周りの評価を上げるために必死だなぁ。
僕がすんなり言うことを聞いたから、さぞ得意顔
だろう。
もうすぐやめちゃうけど(笑)
こんな感じで受け流すわけです。
もちろん言葉に出して言えば大問題になるので
心の中で考えるだけですが、要は自分の中で
どうでもいいこと、といった扱いにするのです。
そうすることで、そのことに対して余計なことを
考えることなく、その状況を受け流すことができる
ようになりますからね。
ストレスは一切、感じません。
とは言っても、サラリーマンを辞めるつもりが
ない人の方が多いと思うので、そこは皆さんが
スルーできる理由や行動を考えてみてください。
- すべてを忘れられる趣味を見つける
- 会社内に相談できる仲間を見つける
- 会社を出たら仕事のことを考えない
- ぐちや悪口を言う人との関わりを減らす
- できないことを隠さない(悩み=ストレス)
- 心配事や気になることはその日に解決する
・・・などなど
なんでもいいんですよ。
自分が嫌な気持ちにならなければ。
先日も書きましたが、人の意見に対していちいち
反抗する人は、ストレスの溜まる時間がもの凄く
早いです。
その結果色々なことに疲れてしまい、何もかもが
上手く回らなくなっていくのです。
ストレスを感じないためにやってること
職場でのストレスを感じないために、僕はこんな
ことを意識しています。
- 人間関係を意識しない
- 自分をエリートと思わない
- 仕事優先の意識を吹き飛ばす
- 場面ごとに自分の感情を意識する
- 場面ごとに相手の感情を意識する
- 自分の信念を持ち続ける・・・など
人間関係については、
どうせ100年後にはみんな死んでるんだから、
何を言われてもいいや
と考えるようになってから、ストレスを
感じることが無くなりました。
昼休みもひたすらスマホと睨めっこなので、
変な奴って思われてるでしょう。
でも、それでいいんです。
価値観の合わない人と無理に付き合うこと程、
ストレスが溜まることはないので。
来る者は拒まず、去る者は追わずって感じです。
あとは場面ごとに自分と相手の感情を意識する
ようにしています。
例えば会議の場で論議がヒートアップした時
相手がものすごい勢いでこちらの意見を否定
してきたとします。
それに対してこちらから感情的にものを発言
しても、最後に残るのは遺恨(いこん=うらみ)
だけです。
なので・・・
こいつキレてるな。たかが仕事のことで
こんなに熱くなってかわいそうに。
みんなの手前、ここは引いてあげるよ。
くらい思ってしまえばいいのです。
そうすると周りからは僕が言い負けたかのように
思われるのですが、こちらが冷静な分、相手の
矛盾した部分を静かに追及できたりします。
人は感情的になればなるほど、主観的な意見
ばかりを正当化する傾向があるので、そうなら
ないよう、自分の感情をコントロールすること
も心がけています。
感情的になる=ストレスが溜まる、ですからね。
そして常に自分という存在を肯定できる
だけの信念を持っておいた方がいいです。
僕は絶対に自由になると決めているので、正直、
それ以外のことはどうでもいいです。
後輩よりも出世が遅くても、
ボーナスが増えても減っても、
取引先との商談がまとまらなくても、
上司や先輩にボロクソに怒られても、
周りの人間を不幸にさえしなければ、
全く気にせず、自由への道を突き進みます。
それが人生において一番大切なことだと
気が付いたからです。
その道だけをまっすぐ突き進み、他の事は全て気に
しなければ、日ごろの小さなストレスなんてものは
勝手に消し飛んでいきます。
大切なのは周りを気にすることでは
なく、自分の生きる道を見つけ、
そのことだけに集中することです。
人生は有限です。
人は必ず死にます。
余計なことに気を使ってストレスを溜めている
暇はありません。
参考にしてみて下さい(*^_^*)
PS.
サラリーマンのストレスを減らす方法に
ついては、前にも書いていましたね(^_^;)
すべてのサラリーマンがストレスから解放
されることはあり得ないけど、多くの人の
意見を聞くことで、自分にあったストレス
削減法が見つかるかもしれません。
一番悪いのは「仕方がない」と、行動を
起こす前から諦めてしまうこと。
上司はそんなに偉いですか?
仕事ができる人はそんなに偉いですか?
年収が高い人はそんなに偉いですか?
通勤中に電車やバスの中で座っている上司の
姿はただのおっさんではないですか?
僕にはそう見えますけどね(^_^;)
そんなおっさんにビビってストレスを
溜めて病気にでもなれば、家族は悲しみ
ます。
まずは物事に対する価値観を変えることから
はじめてみて下さい(*^_^*)
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うまく受け流せば いいのですね^^こんばんは さんパパさん!
結構サラリーマンてストレス抱える人おおそうだもんね(^_^;)
聞き流したりしながら
スルーすれば いいのかぁ^^
それは わかりますね!^^その場をさらっと交わせば
後は 抱え込まないように 何かに集中したり 気を紛らわしたりなど いろいろすれば 少しは楽になると 思うな^^
うん! わかるわかる^^
おはようございます(^^)
正直、当たり前のことしか書いてないんですけどね(^^;
悩みは深く考えれば考えるほど心傷は増えていき、結果、体を壊すことに繋がってしまいますので、そうならないためにどうしたらいいか?を考える癖を身に付けることが、僕の経験からのアドバイスですね(^^)
さんパパさんおはようございます
上司は間違いなくただのおっさんですよ。
会社でそういう立場だっていうだけですよね
私もアラフィフ!?ですが中身は20代から何ら変わってないように感じてますし(成長してないという意味で)
尊敬できる人は立場に関係なくいますしね
今 娘の同級生(15才)をすごく尊敬してます。
話がずれちゃいました
会社よりも自分のことが優先で大事なんだとわかっていればサラリーマンも不自由だとは思わないです
仕事やめるのだって自由ですもんね
楽しんでこその仕事なので楽しめれば立場は関係ないのかな?と思います
話がずれちゃいましたごめんなさい
おはようございます(^^)
中身が全く変わってないのは僕も同じですね(^^)
年齢に関係なく、人を尊敬できるのもこの年になってようやくできるようになりました。
どんなことでも自分の目的や感情を優先すればストレスは減らせるはずですので、時に理不尽なことがあっても、それを修正できる考え方を身につけることが大切かなと思いますね。
僕もようやく楽しめる仕事を見つけたので、今は毎日パソコンに向かう時間が楽しいです(*^^*)