ジャグラーの高設定(設定6)の狙い方
『ジャグラーの高設定の根拠は何か?』
というコメントをいただいたので、今日はそれについて書いてみようと思います。
(目の前の期待値がある台を回さない理由についてはこちらに記載してあります。)
アイムジャグラーAPEXを例にとって説明します。
アイムジャグラーAPEX 基本スペック
『BIG確率』
設定1:1/287.4
設定2:1/282.5
設定3:1/282.5
設定4:1/273.1
設定5:1/273.1
設定6:1/268.6『REG確率』
設定1:1/455.1
設定2:1/442.8
設定3:1/348.6
設定4:1/321.3
設定5:1/268.6
設定6:1/268.6『ボーナス合算確率』
設定1:1/176.2
設定2:1/172.5
設定3:1/156.0
設定4:1/147.6
設定5:1/135.4
設定6:1/134.3『ブドウ確率』
設定1:1/6.49
設定2:1/6.49
設定3:1/6.49
設定4:1/6.49
設定5:1/6.49
設定6:1/6.18『1000円あたりの回転数』
設定1:34.2G
設定2:34.2G
設定3:34.2G
設定4:34.2G
設定5:34.3G
設定6:35.6G
ジャグラーの高設定狙いを行う上で、定番の設定看破内容として
①ボーナス合算確率
②REG確率
③ブドウ確率
を重視することは有名な話ですね。
特に仕事帰りの立ち回りでは
『ボーナス確率の良い台、特にREG確率が1/300を切ってる台に注目!』
なんて記事を目にした人も多いのでは?
残念ながら、単純にREGの多い台ばかりを打っても収支はついてこない場合が多いです。
それは低設定の誤爆もあるし、中間設定の偏りも少なくないんで、
『今までは出ていたのに、自分が座った途端、急にハマった』
なんてことも起こり得る訳です。
それは結果として高設定に見えた低(中間)設定だったわけですから、勝てる訳ないんですよね。
ジャグラーの高設定狙いを行う上でもっとも重要視すべき単純なこと、それは
『設定6を使っているかどうかを見極める』
ことなんです。
『高設定』と書きましたが、基本ジャグラーシリーズで狙うべきは設定6一本です。
設定6以外は判別がほぼ不可能なんで。
設定6を使っていないのであれば、いくら探しても見つかる可能性は『ゼロ』です。
普段からホールをよく観察し、データグラフはもちろん、客層や高設定の配置などを推測する前工程が必要です。
その上で、あらかじめ高設定(狙うべきは設定6のみ)の入りそうな場所を予測し、その結果を照らし合わせ、ある程度の精度で設定6が投入される場所が把握できて、初めて高設定狙いに移れるわけです。
朝一から行けるのであれば、もちろんガックン判別は使えるのか、ライバルはいるのか?などを把握することも重要です。
朝から行けないスロリーマンの場合は、あらかじめ予測した場所に高設定が使われているかを確認し、あきらかに高設定の挙動であればヤメるのを待つくらいしかできないと思います。
設定狙いは店側と客側の駆け引きです。
出玉アピールのために角台に高設定を入れる傾向が強いのか、角2,角3なのか、お店によってまちまちです。
それらのファクターを加味しつつ、イベント時に高設定が入りそうな台を数人で取りに行く、というのが僕が行っていた高設定狙いの方法でした。
事前の下見については実際にホールに出向くことが多かったですけど、サイトセブンが使えるお店では利用したりしてましたね。
ちなみに
『イベント禁止の状況でそれを把握することは難しいので、結局のところ設定が関係ないハイエナの方が稼ぎやすい』
とこうなるので、天井狙いを推奨しているわけです。
ある程度の高設定投入場所の予測が付けば、あとはその台が本物の設定6なのかどうかを確認する作業だけなんで、たいしたことはないです。
朝一からであれば子役カウンター片手にブドウを数えながら、単独REG確率とチェリー重複を把握し、1000,2000,3000…回転と回して、ヤメるかどうかを確認するだけです。
仕事帰りであれば、自分が予測した台のデータグラフの差枚数からおおよよそのぶどう確率を算出し
『1/6.2を目安に、それよりよければ設定6の可能性が高いので打ってみる』
って感じですよね。
ここまでやって、初めて根拠ある高設定狙いが出来ると思っています。
『ジャグラーの高設定』
と安易に記載してしまいましたが
『基本的に設定狙いはかなり難しい』
と僕は思っています。
お店からのメルマガをはじめとして、何かしらの情報が事前になければ勝ち切るのは不可能だとまで思っています。
いきなりお店に行って
『ボーナス確率がいいから高設定だろう』
といって手を出すのは危険ですので、それだけはしないようにしていただきたいと思います。
例えば、下記のようなジャグラーのデータがあったとします。
・総回転数:3621
・BIG回数:12(325枚獲得)
・REG回数:15(104枚獲得)
・差枚数:およそ±0
・投資:50枚
上記より、各ボーナス確率を求めると
・BIG確率:1/302(設定1以下)
・REG確率:1/241(設定6以上)
・ボーナス合算確率:1/134(設定6付近)
一見、BIGの引きが弱い高設定のように見えるのですが、実際はどうなんでしょう?
実際にぶどう確率を算出してみると1/6.7-1/6.8あたりの数字が出てきました。
つまり、
『ボーナス合算確率やREG 確率は設定6を上回っているけど、ぶどう確率を計算すると設定6の可能性は低い』
という結論に至るわけです。
ちなみにぶどう確率について、僕は有料サイトのものを使っていましたが、無料でぶどう確率を算出してくれるサイトもあるみたいですね
まと天 パチスロ・スロット天井・ゾーン情報まとめ
(上記の数値はこのサイトを利用しました)。
念のため書いておきますけど、この計算結果は概算なので信憑性についてはどれだけ正確に出玉を把握できたかが重要になります。
例えばボーナス成立後は多くの人が1枚掛けをするんで、データ機の回転数も違ってきたり、チェリーを取りこぼせば当然、回転率は低下します。
差枚数についても完璧に把握することは難しいし、あくまで計算結果は設定確認材料の一つにしかならないことだけは肝に銘じてください。
高設定(設定6)狙いの基本は
①設定6を使ってるお店で行うこと
②設定6の場所がある程度予測できること
これらの前提条件のもと
ボーナス合算確率、REG確率、チェリー重複&単独REG確率、ぶどう確率を使って、その台が設定6かそれ以外かを確認するということです。
繰り返しますが、適当にホールに行って
『ボーナス確率がいいから高設定』
と思い込んで打っていては、トータルで勝つことは厳しいです。
専業で設定狙いをやってる人は、収入が途絶えてしまえば生活できなくなってしまうわけですから、これくらいのことはやっていると思います。
これが面倒くさいというのであれば、設定狙いはやらない方が無難かなって気がします。
長々と説明しましたが、一つの参考記事として読んでいただければ幸いです。
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タグ:パチスロ副業講座