親孝行したい時には親はなし、人生の過ちを今、取り返す
ポカポカ陽気の昼下がり、3人の子供と一緒に
公園でブラブラするのが好きなんですよね(*^_^*)
ギリギリ間に合ったばあちゃん孝行
若いころは誰でもやんちゃをするものです。
頭では分かっていても、素直になれず、なぜか
全てにおいて反発してしまう反抗期。
学校を卒業し、社会人になれば親元を離れ
単身生活。
結婚し、子育てをしていく中で知る親の偉大さ。
ようやく親や祖父母の存在の大きさを知るも、
そのときは両親をも歳を取り、祖父母も不在。
あの時、もっとやさしくしておけばよかったな。
あの時、なんであんなことを言ってしまったん
だろう。
僕にもそういった思い出はたくさんあります。
母方の祖父を10年前に亡くしました。
僕は祖父の初孫だったので、とても可愛がって
くれ、大好きなおじいちゃんでした。
できることなら嫁さんやひ孫の姿をみせて
あげたかった。
超が付くほどの、子煩悩な祖父だったので、
きっと誰よりも喜んでくれたと思います。
でも、それは叶わぬ夢となりました。
その代わり、結婚をしてから親とよく、
話しをするようになりました。
なぜかはわかりませんが。
祖父の死が、僕のなかで人生の終焉を
意識させる出来事だったのかも知れません。
意図的に時の流れを遅くする
最近、毎日一緒にご飯食べるね!
先週もこの公園いったね!
毎日この時間にこのテレビ見るよね!
誰にでもあるこの光景。
一見、同じことの繰り返しに見えますが、
一日として人生に同じ日はないわけです。
社会人になると平日は仕事、土日休んでまた仕事
という会社の作ったルールに従って生活することに
なります。
毎日仕事に追われ、朝も昼も、自宅に帰ってからも休日も
仕事の事ばかりを考えている人は、たくさんいます。
そうなると人生というのは本当にあっという間に
過ぎ去ってしまいます。
どこかで意図的に時間にストップをかけ、
行動することをしなければ、自分はもちろん、
周りの人もあっという間に老けてしまいます。
人生を楽しむのに年齢は関係ありません。
親孝行するのも親がいるうちしかできないです。
毎日当たり前に食事の用意をしてくれる母親も、
気が付かないうちに年を取っていきます。
元気でいるうちに、親孝行してあげたいものです。
お金を使わなくても、できることはたくさん
ありますからね。
過去の過ちを悔いるより、今この瞬間から
自分が変われば、これからの人生が楽しく
なると思います。
PS:今年の桜もこれで見納めです。
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