二流万歳 めちゃくちゃ共感できた記事
時間があったので
ニュースを流し読みしていたら
こんな記事を見かけました。
↓↓↓
あえて「二流社員」を選んだ人たちの賢明なる生き方
僕の言いたいことを代弁しているような
記事だったので紹介します。
内容としては
サラリーマンとしてガンガン出世して
エリート街道を突き進むより、
自らその道を離脱して
自分の生きたいように生きる人がいる、
といったもの。
若いときは右も左もわからないから
目の前の仕事を頑張ってみる。
ふと気がつくと
周りから頼られる存在になり、
会社の中心社員として
どんどん出世していく。
最初は居心地がよかった出世街道だけど、
ある時を境に将来への不安が広がる
このまま仕事を頑張り続けて
どうなるんだろう？
管理職になった未来が絶望しかない。
できれば出世せずに
今のままのんびり暮らしたい。
そう思うのが30代頃。
そしてそこから葛藤の日々が始まる。
周りからの期待に応えたい、
友人よりお金を稼ぎたい、
世間からすごいと言われたい、
人よりいい暮らしをしていたい、
でも…
朝から晩まで働き続けるのは嫌、
場合によっては土日も出勤もある、
上司の命令は絶対服従、
いつ転勤になるかも分からない、
そうやって不安な日々を
心の奥に隠しながらいきる日々。
あなたの頑張りを見た周りの社員は
あの人に任せれば大丈夫、
そういって容赦なく仕事を振ってくる。
同僚の期待に応えたい、
嫌な噂をたてられたくない、
キャリアを傷つけたくない、
だから全部受け入れる。
そして仕事で人生が終わっていく。
が…
周りから見ればそんな自分でも
成功者だと思われてるかもしれない。
大手企業に勤めていたり、
公務員で活躍したりして
豪華な家を建てている。
それを見た周りの人は揃って
お金があっていいねー
と言ってくる。
でも実際はそこまで豊かな生活が
できているわけでもなく、
意外とカツカツかもしれない。
周りからの目線があるので
下手な安物は変えず、
見栄だけでお金をかける。
だから小遣いも少なく、
心のなかでは悲鳴をあげる日々。
もっと豊かになるため
自分を殺してエリート街道を突き進む。
これが日本でいう成功者。
でも時代は変わった。
今は働かなくても生きていける人がいる。
1日12時間、週6日働いて1000万稼ぐのと、
1日8時間、週5日で500万ぐのと、
好きなときに働いて食べていくのには
困らない額をその都度稼ぐ、
あなたはどの生き方がいいでしょう？
僕は元々出世欲は全くなかった。
パチンコで稼ぎながら空いた時間で
仕事すればいいくらいにしか
考えてなかったから。
両親が共働きで
子供の頃はずっと寂しかった。
だから僕は仕事よりも家庭を選んだ。
パチンコで稼ぐことにこだわるのもやめた。
それが正しいかどうかはわからない。
でも、自分が正しいと思っていれば
それが自分にとっての正解だと思う。
自分を否定する人と無理に付き合わず、
好きな人と好きなように付き合えばいい。
なぜなら人生は有限だから。
全員と仲良くするなんて無理。
全員を幸せにするなんて無理。
批判上等、無視すればいい。
来る者は拒まず、
去る者は追わず。
対立しあうのは
お互いにとって時間の無駄。
どちらかがスルーすれば
対立の時間を有意義に使える。
そして人生は幸せになる。
くだらないプライドは捨てて
泥臭くいきればいいと思う。
それで幸せなら。
一度しかない人生、
どう生きるのも自由だけど、
自分の望まない人生を生きることだけは
避けて欲しいなって思う。
すごいと思います。
こういう人は。
PS.
凄いと言えば、
オバマ大統領が広島に来たことが
話題になっていて、仕事から帰って
すぐにテレビをつけてみた。
僕は広島出身ではないし、
原爆時代のことを何も知らない。
せいぜい歴史の教科書で
習った程度の知識しかない。
過去にどんな事態が起きたのか
想像すらできない。
それはオバマ大統領も同じで
原爆当時に生きていたわけではない。
でも彼が献花を捧げ、
被爆者と真摯に向き合っている姿は
とても感動した。
なぜかは分からない。
でも見ていて嬉しくなった。
ありがとうございますって。
良かったですねって。
嫁さんも同じことを言っていた。
オバマ大統領の行動によって
多くの人の心が動かされたと思う。
広島に来たことを
よく思う人、
よく思わない人、
賛否は当然ある。
それは仕方がないことだし、
オバマ大統領も十分理解しているはず。
それでも”自分は広島に行くべきだ”、
そういった信念のもとに行動し、
実際に被爆者から感謝されてる姿は、
僕には素晴らしく思えた。
久々に感情に任せた記事を書いた。
今日はいろいろと濃い一日でした。
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