脱サラのデメリットとは?現実と向き合う重要性

脱サラするためにはきちんと生活できるための基盤を確立し、根拠をもって行うことが非常に重要となります。

思い込みや勘違いで仕事を辞めてしまってからでは被害がい大きすぎます。

まず『脱サラのデメリット』を考え『それでも自分は脱サラをして生活をしていくのか(生活していけるのか)』といった現実と向き合うことで、自分が進もうとしている道を、客観的に見れるのではないかと思います。

普通はメリットから考えるのが一般的かなと思いますが

『自分がこうしたい』

と、思っていることばかりを優先して考えてしまうと、自分の都合の良いことばかりが並び、足元をすくわれることが多いため、デメリットをきちんと把握することの方が大切だと思うので、考えてみましょう。

デメリットをきちんと分析し

『あまりにも面倒くさい、成功する気がしない』

と思うのであればすっぱりとあきらめ、違う道に進んだ方が効率的ですし、失敗するより百倍ましですからね。

とはいっても、実際僕は脱サラしたわけでもありませんし、自分で調べた範囲での考えになるので、実際に脱サラした人のコメントが見たければ

『脱サラデメリット』

『脱サラで失敗した事例』

みたいな言葉で検索すれば出てくると思うので、試してみてください。

『脱サラのデメリット』

・安定した収入が無くなる
これは当たりですが会社に所属していた時のような固定給やボーナスはなくなりますよね。

今の手取りが20万だったとすれば、最低でも30-40万以上はコンスタントに稼げるようにならないと、危ない道になるかもしれません。

ボーナスも出ないので、今までと同じ金額を稼げているように見えても、長いスパンで見るとマイナスになることも充分考えられるんで、きちんとした収入を確保することは必須ですよね。

・福利厚生や退職金も無し
意外と知らない方が多いのですが、会社に属しているときは厚生年金や社会保険費等、会社が負担してくれることもあるそうです。

実際に自営をしている人に伺った話では『税金が高い』みたいなことをよく話されています。

退職金も出ないので、それまでにある程度の貯蓄をしておくことは老後のためにも必要でしょうね。

・確定申告 
これも会社に属していれば年末調整を提出することで会社が行ってくれます。

個人事業主(年間20万を超える副業レベルでも)となれば自分で毎月の経費や領収書を管理し、毎年確定申告を行わなくてはなりません。

別件でやったことありますが、意外とめんどくさいですよ・・・。

・ライバルが多い
僕が目標としているのはネットビジネスなのですが、どんな言葉でも検索すればその言葉のページが作られています。

だから、初心者が手を出すには厳しい事業だと思っています。

もっと言えば自分が作ったサイトやブログを人気に出来なければ、いつまでたっても収入は得られませんからね。

・すべてが自己責任
会社に所属していれば、何かミスをしても上司や周りの仲間がフォローしてくれたりもしますが、個人事業主となると全てが自己責任での行動になるため、失敗したときに言い訳が付きません。

ブログを更新するのが苦になったり、お店を開けるのが面倒くさくなったとしても、フォローしてくれる人はいないので、金銭的に厳しい状況が訪れたとき、それを乗り越える強い意志が必要になります。

・お金の管理が大変
これも友人に聞いた話ですが、お金の管理が大変で、手元にお金があっても使えないらしいです。

先程書いたように、個人事業主は自分で確定申告をし、その後に税金の通知が来るため、実際には半年遅れで税金を納めることになります。

つまり、今年1000万稼いだとして、その税金を400万だとすると、翌年の夏前に400万を支払うため、そのお金は使ってはいけないお金になるので、なんとなく損をした気分になるそうです(笑)。

お金があるからと言って、使いまくっちゃう人には向いてないかもしれないですね・・・。

今の段階ではこんな感じです。

自分の進みたい道が見えて本格的に参戦していくと、そちらに目が行ってしまって、こういった現実とは向き合いにくくなりますからね。

まだ考えも未熟なうちに、こういったことを書いておけば、自分が夢中になってしまった時、冷静さを取り戻してくれることもあるかもしれないので書いておきました。

まだブログを始めたばかりで脱サラに関する調査も全くできていません。

これから先、もっと勉強していくうちに色々なデメリットも出てくるでしょうから、その時はこのページに追記してきますね(^^)



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